2025/07/03 (Thu) 11:08:06

半夏生とタコ - シマチャン New

少し前に半夏生について関西の友人と話をしていたら、
昨日、タコを食べたとメールが来ました。
何のことかと聞いたら、関西では半夏生にタコを食べる習慣があるとか。
タコの吸盤が吸い付く様にあやかり、「苗がしっかり根を張りますように」という願いと、
タウリンの多いタコは疲労回復にもいいそうです。初めて知りました。
地方に地方にいろいろな習慣があるのですね。

こころ旅
田中美佐子さんは火野正平さんから「女正平」と呼ばれた由。
確かに雰囲気は似てますが、ちょっと騒ぎすぎかな?
春のシリーズではピクニックに炊飯器を持っていく回が出色でした。
笑いと涙。家族のほのぼのとした感が伝わってきました。素敵なお母さんです。

東慶寺の仏殿(三渓園) 
駆け込み寺で有名な東慶寺の仏殿です。
東慶寺は明治期には衰退し維持できなくなったため、三渓園に移設されたもの。
寄棟造で茅葺の屋根に杮葺きの庇(裳階)が特徴。江戸初期の建造で重文指定。
今回、もっとも印象に残った建造物です。
2025/07/03 (Thu) 08:13:15

「こころ旅」 - 渚 New

「こころ旅」の田中美佐子さんは今まで出た旅人さんの中では一番正平さんの感性に近いものをを持っています。
最初の登場シーンのしゃべりとか、スタッフとの会話とか、自然を見た時の反応とか少しだけ似ています。
だから今でも見ています。
旅人になるには本業の仕事があまり忙しい人はできません。
田中美佐子さんはその点が何とかなったのでしょう。
2025/07/02 (Wed) 09:48:56

サボテンの花 - シマチャン

ベニツチカメムシ、ボロボロノキ(名前が面白いですね)、主に九州、四国に分布とか。
ともに初めて聞く名前で当地には分布してないようです。
地方により生態系はかなり違いますね。

ナガメは菜につくとありましたが、先日の写真はラズベリーの葉についていました。
近くにアブラナ系の菜はなかったです。

さなぶり
菜園近くの集落では現在も田植えが終わったころに「さなぶり」が
集落の集会場で行われます。農作業が一段落しての慰労会でしょう。
今は単に集まって宴会をして、子供達にお菓子を配るだけですが、
昔はお祈りとかもあったのでしょうね。
また、以前は「おひまち(お日待ち)」という行事もありました。
同じような行事ですが、最近は行われてないようです。
これはどちらかと言えば感謝祭の意味合いが強いのかもしれません。

今年2度目のサボテンの花が咲きました。
先回は6月5日だったので、ほぼ1か月で2度咲いたことになります。
2度も咲くのは初めてです。
花芽は1日で10センチぐらい伸びて夜に咲くようです。
一夜限りの花です。
2025/07/01 (Tue) 21:51:21

ナガメ? - はらぺこねこ

知りませんでした。
手持ちの図鑑には、アブラナ科の植物に着くことが多いと。
菜の花の上で交尾しているイラストが・・・
図鑑ではもっと赤いです。それは黄色がかっていますね。

この辺りに、よく似た幾何学模様のベニツチカメムシがいました。
それは真っ赤できれいでした。
(ナガメはカメムシ科、ベニツチカメムシはツチカメムシ科、
見た目は似ているけど全く別物です)
ベニツチカメムシは「ボロボロノキ」と言う名の木の落下実しか食べません。
カメムシの臭い匂いもなく、植物に害することもありません。
今の季節はベニツチちゃんは子育てします。
ボロボロノキの実を拾って口に咥えて子供たちの所へ運びます。
繁殖時期以外は休眠状態で、集団で木の枝にぶら下がって動かない。

この頃、山に入らないので今も出会えるのか分かりません。
ボロボロノキが林縁の日が差す場所にしか育たないからです。
山の手入れがされないと他の木が大きくなってこの木は枯れます。
だからこの虫は絶滅危惧種でした。

ボロボロノキは材が弱く、何の役にも立たない。
でもベニツチカメムシを生かす。
ベニツチカメムシは人間にも作物にも何の害も与えない。
この神秘的な世界は素敵でした。
ネット上に記事が見つかるので、よければ見てください。
私の写真はフイルムだったので、データになっていません。
2025/07/01 (Tue) 20:49:30

こころ旅 - はらぺこねこ

そうそう!「こころ旅」に良さそうです。
ただ、人が全く来ていない日もあるかも・・・
私は三回目かな?初めて地元の人と出会いました。
以前聞いていたのは、
二つ(多分)の部落で田植え後に「さなぼり」と言う祭りをする。
揃いの浴衣で踊るのだ、と。
宴会場所も手入れされ、今も続いている事が窺がえました。
地元を離れた人には懐かしい場所でしょうね。

「こころ旅」の田中美佐子は、だいぶ慣れて来られたようですね。

地面に銀杏の青い実が落ちていたので見上げると、
しめ縄を巻いた銀杏の大木でした。
上には葉を付けた枝があり、根元に新枝が出ていました。
広場でお祭りをするために途中の枝を払っているのでしょう。
幹にはコケが付いていました。
お寺に銀杏が多いのは、漢方の薬として人々を救う為の物だったらしい。
ここにもちゃんと植えてあったんだ!と感激。
2025/07/01 (Tue) 17:24:19

暑いです - シマチャン

それにしても暑いですね。37℃近くまでいったようです。
しばらく雨の予報はなく、梅雨明けでもいい天気です。

御手水観音、涼しげなうえ、摩崖仏もあっていいところですね。
「こころ旅」に出てきそうです。
「こころ旅」も旅人が変わりましたが、手紙を書いた人の思いに共感することも多く、
見続けています。どこにでもあるような風景もいいです。

昨日は朝5時半から菜園の草取りをしました。
この暑さでは日中に作業はできず、と言って草ぼうぼうではご近所にも迷惑だし、
やむを得ずといったところです。
暑さのせいかズッキーニが2本ほど採れたところでダメになってしまいました。

菜園で見つけた虫
なんだか分かりますか?
テントウムシかと思いましたが、よく見たら違いました。
菜につくカメムシで「ナガメ」というらしいです。
2025/06/30 (Mon) 14:29:15

摩崖仏 - はらぺこねこ

これも摩崖仏。
仏像は何を持っているか、どんな表情なのかで判別できるのでしょうが、
私には分かりません。
毘沙門天だけは剣を持っているので分かりますが。
2025/06/30 (Mon) 14:05:23

こんにちは - はらぺこねこ

暑いです。
テレビは「不要不急の外出を避けて・・・」と言っていますが、
後回しにした用はいつ実行するのか?これからずっと暑いのに、
と文句を言いたくなります。

今年は庭で蛇をよく見ます。
好きではないけど諦めています。
丘の上だけど森に囲まれていて溝からすぐ家だから。
庭にも茂みが多いし。
コンクリーで固めたり砂利を入れたりするより涼しいでしょう。

写真は御手水観音の摩崖仏のひとつ。
寄進者の名前も彫られています。

私たちがいる間に二組の人達が来られました。
一人で来た男性は、慣れた様子で観音堂に入り経を読んでいました。
その後、来た老夫婦と「あらあ!・・さんじゃろ?」などと会話。
地元の人と地元出身者(若い方)のようでした。
地元には大切な祈りの場所だと感じました。