「棄教」と言う言葉は、私達は「心の中の信仰を棄てた状態」と考えています。
ミゲルがイエズス会から脱退したか除籍されたか忘れましたが、イエズス会から離れたことは確かです。
私達の教団(プロテスタントで日本で一番大きな教団)では聖餐式と言う物をしますが「どこの教会でも洗礼を受けた人であればこれをお受けください」と言います。
例えば人間関係で気まずくなり所属教会を離れた人でも、棄教したと考えない訳です。
カトリックではどうか知りませんが、ミゲルはイエズス会を批判したため「鬼の子」とレッテルを張られたと言われます。
私達はカトリックの教会に行った場合、他教派でもミサに出て良いか尋ねます。
断られた事は有りません。でも、聖餐式(カトリックでは聖体拝領と言う)は遠慮します。
ミゲルの墓はミゲルの四男が建てたと刻まれています。
墓の所有者はミゲルの子孫浅田さんです。
所属したお寺は日蓮宗の自證寺です。
これは大村家の家老浅田家が建てた寺、棄教しなかった純忠の娘お伊奈もこの寺に住んだ。
天草でもキリシタンは表向き仏教徒として生きたそうです。
島原(厳密には有馬、後の南島原市)ではキリシタン全員死んだのでこういう事は有りません。
カトリックは隠れキリシタンをキリスト教徒と認めません。
プロテスタントでは、キリシタンに興味を持つ人は多くありません。
改めて千々和ミゲルの本を読み始めました。ちっとも覚えません。
出てくる人物は似たような名前だし、途中で名を変える。人物の数が多すぎる。
途中で断念するかも。
シマチャンさんが詳しいようなので、ちょっと書きました。