2025/06/05 (Thu) 08:33:49

ドクダミ - 渚 New

私もドクダミの花を白い十字と感じます。
それと触ると匂いが消えないので、心に抱えている罪とか後悔とかのイメージが浮かびそういう歌が多いです。

>赦されて物陰に咲くドクダミの真白き十字空に開かる

これは信仰とまではいきませんが、後悔が赦されて空を見上げて前向きになるというようなイメージの歌です

>ドクダミの白き十字に触れるとき別れを告げし罪を思へり

これは若い時の恋の苦い思い出というのは誰にでもありますね。
ドクダミの白い十字を見ていると、それを告発されているように感じて胸が痛むという歌です。
2025/06/04 (Wed) 22:42:32

長嶋、石橋、レンガ壁、ドクダミ - はらぺこねこ

レンガ壁を絵に、どう描かれるのかな?
写真では、色の違いが大きいですよね。
濃さの違う茶色、黒、白も、写真なら写ったままだけど、絵ではしっくりしないかも。
でも見てみたいですね。

ドクダミ、短歌のブログにドクダミの歌と写真が出ています。
そこにコメント入れようとしたけど、書けませんでした。

私達の仲間内ではドクダミの花を十字架と見る人が多いです。
十字の形だし、気高く清らかに見えるから。
西洋にはドクダミは分布しないので、キリスト教でその様に見られる訳ではありません。

アメリカではアメリカハナミズキを主の十字架と見るそうです。
白い花びらの先が赤いのはキリストの血と。

短歌で読まれているのは、「許されて」だから、「罪を自覚し或いは思い通りに生きられないと感じていても、神は自分をこのドクダミがそうであるように、認めていてくださる」と言う信仰の歌に読めます。
(イエス様は「自分の十字架を負って私に従って来なさい」
と言われたので、信徒の苦難やハンディも「十字架」と言います)
渚さんはクリスチャンではないから私流の勝手な読みです。
勝手に解釈して感動しました。

石橋。
長崎の有名な眼鏡橋は、中国寺(黄檗宗)の参道として掛けられた橋です。
中国船は船に積まれていた媽祖像(航海安全の女神)を寺に預けに来ます。
少し高い場所にあるある寺には印の旗を立ててあります。
港から見えなければ寺を見つけることができません。
港から寺までの間に渡れない川があると一行は道に迷います。
それで、橋が必要だったのだと思います。
諫早の眼鏡橋も黄檗宗の寺の参道だったようです。
その寺にも石の旗立台と媽祖堂があります。
写真に撮ったことがあるので、見つかったらお見せしますね。

長嶋さんが人気があるのは知っていましたが。
島原出身の私はプロ野球と言えば西鉄ライオンズでした。
昔は島原から博多へ行くのに、船で大牟田、西鉄電車で博多へ行くのが早かった。
それに、ライオンズは島原でキャンプしていたのです。
で、九州人はみなライオンズのフアンだと思っていました。
結婚して佐賀出身の夫が巨人フアンだと知ってびっくりしました。
自分は野球にほとんど関心がなかったので喧嘩しないで済みましたけど。

写真は暑中見舞いに使えるかな、と思ったけど、暑中見舞い出さないかも。
2025/06/04 (Wed) 16:31:01

長嶋のこと - シマチャン

近い将来、この日が来るとは思っていましたが、とうとう昨日来てしまいました。
やはりこの人のことについて少し。

プレーヤーとしての姿が強烈に残っており(我々の世代は皆さんそうでしょう)、
監督時代にはあまり興味がありません。
当時はジャイアンツファンでしたが、どちらかと言えば長嶋ファンで、
彼が引退後は野球を見ることもほとんどなくなりました。

実際のプレーは見たことはないですが、「走る」、「打つ」、「守る」のほか、
ウェーティングサークルでの打順を待つ姿、
どれをとっても本当に格好良く絵になりました。
また明るい笑顔やユニークな言動も魅力的でした。

本当に野球の神様から愛され、またそれに応えられた人であったと思います。
「4番 サード 長嶋」の声が懐かしいです。

あちらの世界でも野球を楽しんでいることでしょう。



2025/06/04 (Wed) 13:18:32

こんにちは - はらぺこねこ

良寛さんは和歌の名手でもあったと聞いています。
西洋でも東洋でも宗教者に社会的な身分の高い家の出身者が多いのか?!
カトリックの宣教師も貴族出身、特に歴史に残る宗教者は貴族が多い。
貧困層は家族が食べることが最重要事で、稼業や奉公で家族の為にすぐに働く必要があったでしょう。
地方の賢人で庄屋や医者は多いと思いますが・・・
そんなことを考えました。
良寛さんは優しそうなお顔をされていますね。

今日は、友人から琵琶と金柑が送ってきました。
庭に生ったものです。

今朝方、目が覚めたら林から「トッキョキョキャキョク・・」と聞こえました。
夏の季語だって・・・暑いですもんね。
2025/06/02 (Mon) 17:47:19

良寛像 - シマチャン

正面から。
背後は良寛堂。
2025/06/02 (Mon) 17:39:46

こんにちは - シマチャン

九州に石橋が多いのは加工しやすい石(阿蘇凝灰岩)が入手しやすいのも大きいです。
九州は石の文化圏で仁王像すら石造があります。

確かに生け花でなく寄せ植えみたいですね。
でもしゃれています。

最近のコメに関する報道は新しい大臣のPRをしてるみたいでうんざり。
もっとも前の大臣は無能でしたが(言いすぎかな)。
発言そのものより、政策、現状把握がひどすぎた。
備蓄米は国が価格を決めたのだから、下がるのは当たり前だし、
無制限に出すと言っても現実には限りがある。
備蓄米がなくなった時、ブランド米がいくらになるんでしょうね。

日本海、佐渡に面した良寛堂(生誕地に建つ)の良寛像
かすかに佐渡が見えます。
良寛は書がいいです。
漢字、かな、それぞれ味があって好きですね。
2025/06/02 (Mon) 16:13:51

レンガの壁 - 渚

石橋と花菖蒲の風景が素敵です。
石の眼鏡橋は中国の古い村の水路にかかている橋を連想します。
九州は中国に近いから中国から技術が伝わってきたのかな。

シマチャンさんの写真、古い家ですが植物を飾ってあって、もちろん住んでいるのですね。
生け花ではなく鉢植えの一種ですね。

この写真はクイズにしなくても解かると思います。
レンガの塀で、建物の壁も同じで、目立つ家です。
ヨーロッパのどこかの国の山岳地帯の家というイメージ。
しかし私の好みでは色が濃すぎるのですが。

色のグラデーションが複雑で、透明水彩で何回も色を重ねて絵にしてみたい気はします。


2025/06/02 (Mon) 11:07:16

こんにちは - はらぺこねこ

家の外に生花!
もしかしたら、これは切り花を生けた物でなく、流行の寄せ植えでは?
鉢を日の当たる場所に置けない場合、このように吊るすのは良いな。
貝殻にも葉物が植えてあるようですね。

私の家は頂いた鉢植えなど冬に置く良い場所がありません。
わずかの鉢を玄関の中に入れています。(寒くないけど陽は当たらない)
寒さに弱い植物は窓の外に吊るすのは無理ですけど。

諫早公園のお花見の記憶。
ここは、つつじの名所でした。
土が赤土だからでしょう。
広場から城山へ登る道につつじが色々咲いていました。
高齢化地域で、もう登りが大変で登る人が少なくなりました。
桜もありますが、さほど多くない。
けれど、早咲きの桜からつつじ花菖蒲まで続きます。